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週末や来客の日、テーブルの真ん中にドーンと大皿料理が並ぶと、それだけで会話が弾みますよね。今回は、鉄フライパンや中華鍋(炒め鍋)ならではの特徴を活かした「みんなで取り分けて食べる」大皿料理を3品ご紹介します。
鉄フライパン・中華鍋が大皿料理に向いている理由
- 保温性が高い:鉄は蓄熱性に優れているので、食卓に出してもしばらく熱々をキープできます
- 強火力に強い:中華鍋は特に高温調理向き。野菜のシャキッと感や肉の香ばしさを一気に引き出せます
- そのまま食卓に出せる豪快さ:鍋やフライパンごと出すことで、取り分けるワクワク感が生まれます
- 洗い物が少なくて済む:大皿1枚で完結するので、後片付けもラクです
それでは、おすすめの3品をご紹介します。
海鮮アヒージョ風 ガーリックオイル炒め
鉄フライパンの保温力を活かし、熱々をキープしたまま食卓へ。バゲットを添えれば、オイルまで余さず楽しめます。

材料(3〜4人分)
- エビ(殻付き):8尾
- イカ:1杯(輪切り)
- マッシュルームまたはお好みのきのこ:1パック
- ミニトマト:10個
- ニンニク:3片(薄切り)
- 鷹の爪:1本
- オリーブオイル:150ml
- 塩:小さじ1
- バゲット:適量
作り方
- エビは殻をむいて背わたを取り、イカは食べやすい大きさに切る
- 鉄フライパンにオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪を入れ、弱火でゆっくり香りを出す
- ニンニクが色づいてきたら、エビ・イカ・きのこを加え中火で炒め煮にする
- ミニトマトを加え、塩で味を調える
- 具材に火が通ったら、フライパンごと食卓へ。バゲットを添えて完成
ポイント:オイルは多めが正解。低温でじっくり煮ることで、ニンニクの風味がオイル全体に移ります。
回鍋肉(ホイコーロー)特大サイズ
中華鍋の強火力をフルに活かした、ご飯にもお酒にも合う定番の大皿おかず。キャベツのシャキシャキ感を残すのがコツです。

材料(3〜4人分)
- 豚バラ薄切り肉:300g
- キャベツ:1/2玉
- ピーマン:3個
- 長ネギ:1本
- ニンニク・生姜:各1片(みじん切り)
- 甜麺醤:大さじ2
- 豆板醤:小さじ1
- 醤油:大さじ1
- 酒:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- ごま油:小さじ1
作り方
- キャベツはざく切り、ピーマンは乱切り、長ネギは斜め切りにする
- 中華鍋を強火でよく熱し、油をひいて豚バラ肉を炒める
- 肉の色が変わったらニンニク・生姜・豆板醤を加えて香りを出す
- キャベツ・ピーマン・長ネギを加え、強火のまま手早く炒める
- 甜麺醤・醤油・酒・砂糖を加えて全体を絡め、仕上げにごま油を回しかける
ポイント:野菜は炒めすぎないこと。強火・短時間で仕上げることで、シャキシャキ感が残ります。豚バラ肉を炒める前に、キャベツを炒めて取り出し、調味料の後に再投入すると、キャベツの歯ごたえが良くなります。
鉄板パエリア風炊き込み
フライパンごとオーブンや直火で仕上げ、切り分け不要でそのままテーブルへ。見た目の華やかさも大皿料理ならではです。

材料(3〜4人分)
- 米:2合
- シーフードミックス(冷凍):200g
- パプリカ(赤・黄):各1/2個
- 玉ねぎ:1/2個
- ニンニク:1片(みじん切り)
- オリーブオイル:大さじ2
- サフラン:ひとつまみ(なければカレー粉小さじ1で代用可)
- コンソメスープ:400ml
- レモン:適量
作り方
- 米は洗わずそのまま使用。玉ねぎはみじん切り、パプリカは細切りにする
- 鉄フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火で香りを出す
- 玉ねぎを加えてしんなりするまで炒め、米を加えて透き通るまで炒める
- サフランを溶かしたコンソメスープを加え、シーフードミックスとパプリカを乗せる
- 蓋をして弱火で15〜20分炊く(またはオーブン200℃で20分)
- 仕上げにレモンを添えて完成
ポイント:途中でかき混ぜないこと。底に「おこげ」ができるくらいが本場風で美味しいです。
盛り付け・取り分けのコツ
- 大皿料理は「取り箸」や「取り分け用の小皿」を人数分用意しておくとスムーズです
- 鉄フライパンは熱いままテーブルに出すので、鍋敷きを必ず使用しましょう
- 彩りを意識して、パセリやレモン、ミニトマトなどを最後にトッピングすると写真映えします
鉄フライパン・中華鍋は火力と保温力を存分に活かせる調理道具です。ぜひ週末のホームパーティーや家族の集まりで、大皿料理を囲んで楽しい食卓を演出してみてください。


